住宅設備が壊れたらどうする?

さて、住宅設備が壊れたら、どうするか?

洗面台

住宅が古くなりすぎて、次々に壊れそう。そんな場合は、イエウールなどで売却価格査定をしてもらい、売却して新しい住宅に移り住む。それもひとつのやり方ですが、当サイトでは、そんな難しいお話しはしません。

一番簡単なのは、住宅設備の取扱説明書に書いてある電話番号に電話する。そして「壊れたんで治して欲しいんですけど・・・」と言えば良いです。

交換する部品を持ってプロが治してくれます。

しかし、これも問題があります。

修理費用が高い。(汗)

ま、安いと思える人はそれが一番簡単です。

でも、高いと思う人は自分で修理しましょう。自分で直せるケースがほとんどですから。

よほどの不器用な人でない限り、普通に修理できてしまいます。

自分で直してみると、多分あなたは思うはずです。

「修理ってこんなに簡単なの。今まで高い技術料や出張料を払っていたのがバカらしい」って。

どんな故障なら素人でも修理ができるのか?

たとえば、以下のような経験はないでしょうか。

・電気がつかなくなった
・トイレから水がチョロチョロと漏れている
・お部屋のスイッチがバカになった
・洗面台の下のタンクに水が溜まってあふれ出した(水漏れ)
・壁に穴が開いた
・ドアノブがユルユルになってきた
・壁紙が汚くなってきたので張替えたい

いかかですか?

おそらく5年、10年と同じ所に住んでいるという人は似たような経験しているのではないでしょうか。

実は、このような故障の場合は、ほとんど素人でも修理することができます。

昔の私は、すぐ業者に電話して家に来てもらっていました。高い部品代と出張料、技術料を払って。
(電球ぐらいは交換していましたが・・・)

なぜ業者に電話していたのかというと、自分修理できるものではない、と思い込んでいたからです。

でも本当は自分で修理できるんです。

部品はネットで検索すると、出てきます。Amazonや楽天でも買うことができますからホームセンターに行って探しまわることすら不要です。

修理道具は何が必要か?

修理道具は、プラスとマイナスのドライバー、六角レンチ、ペンチぐらいを揃えていれば十分です。

最近は100円均一ショップでも売っていますので、500円もかからずに揃えられるはずです。

ホームセンターなどでもっと品質の良い修理道具をそろえたとしても、数千円もあれば揃います。

もし、業者来てもらうと部品代とは別に数千円も必要です。それを考えると、これらの道具は、一生使うことができますから、どうせなら良い道具を揃えておくのが良いでしょう。